神奈川

【保存版】箱根湯本駅のコインロッカー&荷物預かり所完全ガイド!空き状況から穴場まで!

※本ページは一部プロモーションを含みます

  • 箱根湯本駅のコインロッカーはどこにあるんだろう?
  • スーツケースを預けたいけど大きいサイズもあるのかな?
  • そもそも空きがあるか心配...

箱根湯本駅で荷物を預けるにあたり、上記のような不安をお持ちの方も多いかと思います。

実際に調べにいったところ、箱根湯本駅には構内に多数のコインロッカーが設置されているほか、荷物預かり所もありました。

ただ、さすが観光地の駅だけあってそれなりに利用者も多く空き状況はやや渋め...。

とはいえ、調べているなかで明確に「穴場」と呼べそうなところも見つけたので、本日はそのあたりも含めて箱根湯本駅のコインロッカー情報(サイズ・個数・料金・空き状況など)をわかりやすく解説していきます。

ぜひ観光や出張の際の参考にしてね。

箱根湯本駅のコインロッカー&荷物預かり所

簡単な構内図を作ったので、だいたいの設置場所や料金などをチェックしてみてください。

※タップすると大きな画像が表示されます
※一部階段や出口を省略しています

図を見ていただくとわかるとおり、コインロッカーが設置してあるのは

  1. ホームからの階段横
  2. 正面口近く
  3. 正面口のエレベーターで1Fに降りたところ
  4. 箱根方面バス口の先

の計4ヶ所です。

各サイズの寸法(幅 × 高さ × 奥行き)はおおよそ以下のとおり。

※一部奥行きが57cmのタイプもあります

また、①のコインロッカーの先(2Fへのエレベーター横)には荷物預かり所があり、こちらは小400円・大600円で預かってくれるので、コインロッカーの空きが無いときにとても便利です。

空き状況はというと...

私が確認したのは平日のお昼過ぎでしたが、①,②のコインロッカーはほぼ空きが無く、③は約半分ほど空きがあり、④はほとんど空いていました。

改札から近いほど埋まりやすいので、基本的には④を穴場として覚えておくと良いでしょう。

ただ、お昼過ぎというのはコインロッカーが特に埋まっている時間帯なので、もし午前中の早い時間に行かれるのであれば、①でも空きは比較的多いかと思います。

反対に土日や連休中のお昼ごろだと④も空きがあるか怪しいので、そういうときは改札を出る前に荷物預かり所を利用するのが良いかもしれません。

曜日や時間帯によって空き状況は大きく左右されるということね。

それでは実際の写真と合わせて、各コインロッカーをさくっと紹介していきます。

①ホームからの階段横

電車を降りて階段の方に進むと、右側にコインロッカーが設置してあります。

サイズ(幅 × 高さ × 奥行き)料金個数
約35cm × 34cm × 64cm400円15個
約35cm × 55cm × 64cm600円18個
約35cm × 86cm × 64cm700円6個

細かい注意点などは以下のとおり。

  • 取り扱い時間は始発から終電まで
  • 午前0時を過ぎると1日分の追加料金が発生
  • 使用期限は開始日を含めて3日以内
  • 100円硬貨のみ対応の鍵式ロッカー
  • 両替機は無し

ホームからもっとも近いので、電車を降りたらまずここをチェックしてみると良いでしょう。

エレベーター横に荷物預かり所あり

①のコインロッカーをさらに先に進むと「キャリーサービス」と書かれた窓口があります。

こちらは本来、宿泊先のホテルに荷物を送ってくれるサービスを実施しているのですが、それ以外に一時的な荷物預かりもしてくれます。

  • 3辺合計120cm以内・・・400円
  • 3辺合計200cm以内・・・600円

先ほどもお伝えしたとおり空きが心配な時間帯に行かれる場合は、こちらの荷物預かり所に預けてしまう方が良いかもしれません。

ただし、預かり所は改札内にあるから、荷物を受け取るときも改札を通る必要があるわ。そこだけ注意してね。

ちなみに荷物配送サービスは以下の料金で受け付けいます。

②正面口近く

2Fの改札を抜けて正面口の方へまっすぐ進みます。

自動ドアを出ると、すぐ右側にコインロッカーがあります。

サイズ(幅 × 高さ × 奥行き)料金個数
約35cm × 34cm × 64cm400円41個
約35cm × 55cm × 64cm600円18個
約35cm × 86cm × 64cm700円8個
  • 取り扱い時間は始発から終電まで
  • 午前2時を過ぎると1日分の追加料金が発生
  • 使用期限は開始日を含めて3日以内
  • 現金またはICカード対応
  • 両替機あり

こちらのコインロッカーは一部、交通系ICカードに対応したタイプになっています。

支払いに使用したICカード自体が鍵になるので、いわゆる鍵を持ち歩かなくてよいのが嬉しいところ。個人的には両タイプのロッカーがあったら、迷わずICカード対応の方を使っていますね。

③正面口のエレベーターで1Fに降りたところ

②のコインロッカーの後ろにエレベーターがあり、それで1Fに降りるとすぐ横にコインロッカーがあります。

サイズ(幅 × 高さ × 奥行き)料金個数
約35cm × 34cm × 64cm400円60個
約35cm × 55cm × 64cm600円24個
約35cm × 86cm × 64cm700円19個
  • 取り扱い時間は始発から終電まで
  • 午前0時を過ぎると1日分の追加料金が発生
  • 使用期限は開始日を含めて3日以内
  • 100円硬貨のみ対応の鍵式ロッカー
  • 両替機は無し

④箱根方面バス口の先

改札を出て左に進みます。

そのまま通路を進み、階段を下りたら左へ。

観光案内所が入っている建物の先を右に入るとコインロッカーあります。

サイズ(幅 × 高さ × 奥行き)料金個数
約35cm × 34cm × 64cm400円10個
約35cm × 55cm × 64cm600円30個
約35cm × 86cm × 64cm700円16個
  • 24時間利用可能
  • 午前0時を過ぎると1日分の追加料金が発生
  • 使用期限は開始日を含めて3日以内
  • 100円硬貨のみ対応の鍵式ロッカー
  • 両替機は無し

こちらは改札から少し遠いこともあり空きは多め。平日であればたとえ①,②が埋まっていても、ここには預けられる可能性高いです。

改札から遠いといっても徒歩2,3分くらいだから、荷物があってもそこまで大変じゃないと思うわ。


ということで箱根湯本駅のコインロッカー&荷物預かり所情報でした。

基本的にはコインロッカーで事足りると思いますが、状況によっては最初から荷物預かり所を利用していただければと思います。

ではでは、参考になりましたら幸いです。

神奈川県内の駅一覧へ戻る

-神奈川