京都

【完全版】嵐山エリアのコインロッカー徹底ガイド!料金・サイズ・空き状況を一発チェック!

※本ページは一部プロモーションを含みます

「渡月橋」「竹林の小径」などの観光地があり、京都でも特に人気の高い嵐山エリア。

訪れる方の中には「前もって荷物を預けておきたい」と考えている方きっともいるでしょう。

実際のところ、有名観光地だけあって最寄り駅にはたくさんのコインロッカーが設置されていました。

ただ、嵐山観光の最寄り駅は複数あるので、はじめて訪れる場合どこがどこだか混乱してしまう場合も...

そんなわけで本日は嵐山観光に利用される駅の特徴と、そこに設置してあるコインロッカー情報

  • 設置場所
  • 料金
  • サイズ
  • 空き状況

などをバッチリ解説します。ぜひ観光の際の参考にしてください!

すでに駅のことは知ってるという人は、目次から利用する駅のコインロッカー情報に飛んでね。

嵐山の最寄り駅とコインロッカーの設置状況

嵐山観光で利用される駅は主に以下の3つ。

  1. JR嵯峨嵐山駅
  2. 嵐電嵐山駅
  3. 阪急嵐山駅

マップで見るとこんな感じ。

それぞれの特徴を簡単にまとめてみたわ。
特徴
JR嵯峨嵐山○京都駅から乗り換え無し
○トロッコ列車の駅に隣接
×渡月橋まで少し歩く
嵐電嵐山○渡月橋・天龍寺に近い
×京都駅から乗り換え有り
阪急嵐山○大阪・神戸方面からのアクセス良し
×渡月橋まで少し歩く

実際に調べに行ったところ、各駅のコインロッカーの設置状況はこのような結果でした↓

JR嵯峨嵐山16個31個22個
嵐電嵐山62個19個22個
阪急嵐山44個14個13個

街中や観光施設内にコインロッカーは無いので、基本的には上記の最寄り駅のいずれかに預けることになるかと思います。

駅によって料金やサイズに若干の違いはありますが、3駅とも小~大サイズまで設置してあるので、ハンドバッグ程度のものからスーツケースのような大きな荷物まで預けられますよ。

空き状況はどんな感じ?

私が調べに行ったのは4月の平日お昼ごろでしたが、3か所ともほとんど空いていました。

決して人がいなかったわけではなく、むしろ中心地の通りはそれなりに賑わっていましたし、駅構内(特に嵐電嵐山)にも多くの観光客いたのですが...

おそらく、前もってホテルやもっと大きな駅で荷物を預けてくる人もいるので、観光地の最寄り駅で預けるというケースは少ないのかもしれません。

とはいえ、大型連休などはさすがに空きも減ると思いますので、そういう時期に預ける方はできるだけ早めに着くようにしたいところです。

それじゃ各駅のコインロッカー情報を解説していくわね。

JR嵯峨嵐山駅のコインロッカー情報

JR嵯峨嵐山駅のコインロッカーは、改札外の1か所に設置してありました。

具体的には、改札を出て右側の通路内です。

※タップすると拡大できます

また、南口の階段を下りて右方向に少し歩くと荷物預かり所もあるので、コインロッカーの空きが無い時のために押えておくと良いと思います。

実際の写真で案内すると、まず改札を抜けて右へ。

そのまま通路を直進すると、セブンイレブンの横にコインロッカーがあります。

サイズ(幅 × 高さ × 奥行き)料金個数
約35cm × 34cm × 64cm300円16個
約35cm × 55cm × 64cm400円31個
約35cm × 84cm × 64cm600円22個

取り扱いに関する規定は以下のとおり↓

  • 24時間利用可能
  • 午前2時を過ぎると1日分の追加料金が発生
  • 使用期限は開始日を含めて3日以内
  • 支払い方法は100円硬貨のみ(両替機なし)

先ほどお伝えしたとおり各サイズとも空きは多めです。

両替機が設置されていないから、前もってお金を崩しておくか隣のセブンイレブンで買い物をすると良いわね。

続いて荷物預かり所ですが、こちらは改札を出て左へ。

階段を下りて1階へ。

1階へ下りたら直進し、正面の「レンタサイクル」という黄色の看板を目印に右へ曲がります。

そのまま道なりに80mほど歩くと、「トロッコおじさんのレンタサイクル」という店舗があり、荷物預かりサービスを実施しています。

  • 営業時間 10:00~17:00(受け付けは15:00まで)
  • 料金 1個400円

基本的には駅のコインロッカーで事足りると思いますが、一応こちらも押えておくと良いでしょう。

竹林の小径へ行く人は、ここで自転車を借りていくのも良いわね。

嵐電嵐山駅のコインロッカー情報

嵐電嵐山駅のコインロッカーは駅構内の2か所に設置してありました。

具体的には、1番線ホームの正面です。

※タップすると拡大できます

嵐電嵐山駅では、早朝や多客期を除いて1番線ホームから電車が発着するので、駅に着いたらすぐ正面にコインロッカーがありますよ。

実際の写真で案内すると、こちらが1番線ホームです。

電車を下りてまっすぐ進むと、左右にコインロッカールームが2つあります。

左側のコインロッカールーム

サイズ(幅 × 高さ × 奥行き)料金個数
約35cm × 34cm × 57cm400円8個
約35cm × 55cm × 57cm500円7個
約35cm × 84cm × 57cm700円10個

右側のコインロッカールーム

サイズ(幅 × 高さ × 奥行き)料金個数
約15cm × 34cm × 64cm200円20個
約35cm × 34cm × 64cm400円34個
約35cm × 55cm × 64cm500円12個
約35cm × 84cm × 64cm700円12個

  • 取り扱い時間 9:00~18:00
  • 午前2時を過ぎると1日分の追加料金が発生
  • 使用期限は開始日を含めて3日以内

左側のコインロッカーは100円硬貨しか使えませんが、両替機が設置されているので細かいお金が無くても大丈夫。

一方、右側のコインロッカーは現金は使えませんが、電子マネー・クレジットカード・QRコード決済などの各種支払い方法に対応しています。

利用したい支払い方法によって、どっちのコインロッカーへ預ける決めると良いわね。

ちなみに、駅構内は「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」という土産屋や飲食店が並ぶ商業施設になっていて、かなりの数の観光客で賑わっていましたが、どちらのコインロッカーもほとんど空いていましたよ。

駅前の通りもけっこう混雑していました

阪急嵐山駅のコインロッカー情報

阪急嵐山駅のコインロッカーは、改札内・改札外にそれぞれ設置してありました。

※タップすると拡大できます

まず駅に着いたらホームを進み改札へ向かってください。

改札の手前を右に曲がると、通路内にコインロッカーがあります。

サイズ(幅 × 高さ × 奥行き)料金個数
約35cm × 34cm × 57cm300円18個
約35cm × 55cm × 57cm500円4個
約35cm × 84cm × 57cm700円3個
  • 取り扱い時間 始発~終電
  • 午前1時を過ぎると1日分の追加料金が発生
  • 使用期限は開始日を含めて3日以内
  • 支払い方法は100円硬貨のみ(両替機なし)

また、改札を抜けて右に進んだところにもコインロッカーがありますよ。

券売機の先に進みます

サイズ(幅 × 高さ × 奥行き)料金個数
約35cm × 34cm × 57cm300円26個
約35cm × 55cm × 57cm500円10個
約35cm × 84cm × 57cm700円10個
  • 取り扱い時間 始発~終電
  • 午前1時を過ぎると1日分の追加料金が発生
  • 使用期限は開始日を含めて3日以内
  • 支払い方法は100円硬貨のみ(両替機なし)

どちらも空きは多かったので、電車に乗ってきた方は改札内→改札外という順にチェックすると良いかと思います。

どっちも100円硬貨しか使えないけど、近くに両替機は無いわ。だから前もってお金を崩しておいてね。


ということで、嵐山エリアのコインロッカー情報でした。

ではでは、参考になりましたら幸いです!

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