- 強羅駅のコインロッカーはどこにあるんだろう?
- スーツケースを預けたいけど大きいサイズもあるのかな?
- そもそも空きがあるか心配...
強羅駅で荷物を預けるにあたり、上記のような疑問をお持ちの方もいるかと思います。
そこで現地に足を運んで調べたところ、強羅駅には構内にコインロッカーが設置されているほか、荷物預かり所までありました。
そうはいっても、サイズは料金をはじめ実際の空き状況など気になる点も多いでしょうから、本日は強羅駅のコインロッカー事情をわかりやすく解説しようと思います。
ぜひお出かけの際の参考にしてください!
強羅駅のコインロッカー&荷物預かり所
簡単な構内図を作ったので、まずは設置場所などをチェックしてみてください。
強羅駅には
- 箱根登山電車
- 箱根登山ケーブルカー
の2つの乗り場があり、それぞれの改札を出るとすぐ右側にコインロッカーが設置されています。
また、改札を出てまっすぐ進むと、券売機の手前が荷物預かり所になっており、こちらはコインロッカーの空きが無いときなどにとても便利。
どちらも改札からは徒歩10秒くらいなので、大きな荷物をもっていてもそこまで苦ではないかと思います。
コインロッカーは改札を出て右側に1つ
今回、私は箱根湯本駅から登山電車で向かいましたが、早雲山方面からケーブルカーに乗ってきた場合でも駅での動きはまったく一緒。
人の流れに乗って改札へ向かい、出てすぐ右へ進むとコインロッカーがあります。
サイズの詳細はこちら↓
サイズ(幅 × 高さ × 奥行き) | 料金 | 個数 | |
---|---|---|---|
小 | 約35cm × 34cm × 64cm | 400円 | 21個 |
中 | 約35cm × 55cm × 64cm | 600円 | 19個 |
大 | 約35cm × 86cm × 64cm | 700円 | 5個 |
基本的に大サイズであればスーツケースなどもらくらく入りますし、小さめのスーツケースであれば中サイズでも収まります。
このあたりは事前にバッグのだいたいの寸法を測っておくと良いでしょう。
その他の細かい注意点は以下のとおり。
- 取り扱い時間は始発から終電まで
- 午前0時を過ぎると1日分の追加料金が発生
- 使用期限は開始日を含めて3日以内
- 100円硬貨のみ対応の鍵式ロッカー
- 両替機は無し
私が調べに行ったのは4月の平日、ちょうどお昼12時ごろだったのですが8割ほど埋まっている状態でした。
平日といっても海外から旅行者方がとても多く、登山電車の中もけっこう混み合っている状況でしたので、空が少ないのも仕方ないかなと言ったところ。
ただ、基本的に駅のコインロッカーはお昼ごろがもっともも空きが少ない(みんな午前中に預けて午後に引き出す)ので、もしご自身が早い時間帯に行かれるであれば、そこそこ空きは多いのではないかと思います。
ただ、そうはいっても土日や連休などは埋まるのも早いかと思いますので、そんなときは次に紹介する荷物預かり所を利用してください。
荷物預かり所は改札を出て正面左側
改札を出てまっすぐ進むと、券売機手前に荷物預かり所の窓口があります。
料金は
- 普通サイズ・・・400円/個
- 大サイズ・・・・600円/個
となっていました。
具体的にどれくらいの寸法からが大サイズという明記が無かったのですが、おおよそリュックサックやハンドバッグが普通サイズ、スーツケースなどが大サイズという認識で良いでしょう。
また、注意書きにあるように複数の荷物を預ける場合は、コインロッカーにまとめて入れた方がお得である一方、大きな荷物を1つだけ預ける場合は窓口の方が100円安いです。
ということで、強羅駅のコインロッカー&荷物預かり所情報でした。
ではでは、参考になりましたら幸いです!