- 関内駅のコインロッカーはどこにあるんだろう?
- スーツケースを預けたいけど大きいサイズもあるのかな?
- 土日に行くから空きがあるか心配...
関内駅で荷物を預けるにあたり、上記のような疑問をお持ちの方もいるかと思います。
実際に調べに行ったところ、関内駅には構内・周辺にには複数のコインロッカーが設置されている他、予約可能な荷物預かり所までありました。
ただ、観光地の最寄り駅だけあって休日はそれなりに混雑するので、前もって設置場所などを把握しておくと現地でスムーズに行動できることは間違いないでしょう。
ということで本日は、関内駅のコインロッカー&荷物預かり所の情報(設置場所・サイズ・料金・空き状況など)を詳しく解説します。ぜひお出かけの際の参考にしてください!
関内駅のコインロッカー&荷物預かり所の概要
はじめにお伝えしたとおり、関内駅で荷物を預ける場合
- 駅構内のコインロッカー
- 駅周辺(街中)のコインロッカー
- 駅周辺の荷物預かり所
の3つの方法があります。
基本的な料金・サイズはこんな感じ↓
小 | 中 | 大 | |
---|---|---|---|
構内のロッカー | 400円 | 500円 | 700円 |
街中のロッカー | 200円 | 300円 | 500円 |
荷物預かり所 | 400円 | ー | 700円 |
※荷物預かり所は最大辺45cm未満が小サイズ、それ以上は大サイズ
※料金・サイズ・に関しては一部例外があるので詳細は各章をご覧ください
基本的には駅構内のコインロッカーが利用しやすいですが、表を見てわかるとおり街中のコインロッカーは料金が若干安く設定されています。
一方、荷物預かり所は事前に予約ができたり、コインロッカーに入りきらない大きな荷物(楽器やベビーカーなど)も預けられたりと、それぞれの預け方に利点があります。
そこで、ざっくり使い分けを考えてみると...
- 駅に着いたらすぐに預けたい
→ 駅構内のコインロッカー
- 少しでも安く預けたい
→ 街中のコインロッカー
- 空きが心配だから予約しておきたい
→ 荷物預かり所
このような感じになるかと思います。
私が調べに行ったのは土曜のお昼ごろでしたが、駅構内・周辺ともに空きは多めでした。(8割くらいは空いている印象)
ですので、基本的にはコインロッカーに預ければOKです。ただし、お盆やGWなどの大型連休は状況が読めないので、場合によっては荷物預かり所を利用することを考えても良いかもしれません。
JR関内駅のコインロッカー
JR関内駅のコインロッカーは改札内の2か所に設置されています。
簡単な構内図を作ったので、だいたいの設置場所をチェックしてみください。
コインロッカーが設置してあるのは、
- 南口側の踊り場
- 北口側の改札手前
の2か所です。
どちらも空きは多めなので、利用する出口側のコインロッカーに預けると良いでしょう。
参考までに主な行き先の出口案内を載せておくの、ご自身がどちらの改札から出るかチェックしておてくださいね。
南口 | 北口 |
---|---|
・横浜スタジアム ・横浜公園 ・象の鼻パーク ・山下公園 ・横浜中華街 | ・馬車道 ・日本郵船歴史博物館 |
それでは、写真と合わせて2か所のコインロッカーをサクッとご紹介します。
1.南口側の踊り場
ホームから南口側の階段を下りると、踊り場にコインロッカーが設置してあります。
サイズ(幅 × 高さ × 奥行き) | 料金 | 個数 | |
---|---|---|---|
小 | 約35cm × 34cm × 64cm | 400円 | 75個 |
中 | 約35cm × 55cm × 64cm | 500円 | 12個 |
大 | 約35cm × 86cm × 64cm | 700円 | 12個 |
- 支払い方法はICカードのみ
- 取り扱い時間は始発から終電まで
- 午前2時を過ぎたら1日分の追加料金が発生
- 使用期間は開始日を含めて3日以内
2.北口側の改札手前
ホームから北口側の階段を下りると、改札の手前にコインロッカーが設置してあります。
サイズ(幅 × 高さ × 奥行き) | 料金 | 個数 | |
---|---|---|---|
小 | 約35cm × 34cm × 64cm | 400円 | 20個 |
中 | 約35cm × 55cm × 64cm | 500円 | 10個 |
大 | 約35cm × 86cm × 64cm | 700円 | 4個 |
- 支払い方法はICカードのみ
- 取り扱い時間は始発から終電まで
- 午前2時を過ぎたら1日分の追加料金が発生
- 使用期間は開始日を含めて3日以内
どちらのコインロッカーもSuicaやPASMOなどのICカードでしか支払えない(現金は使えない)ので、その点だけご注意ください。
横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅のコインロッカー
市営地下鉄のコインロッカーは改札外に1つ、「出口2」の近くに設置してあります。
具体的には「横浜スタジアム改札口」を出て右へ。
その先に左に曲がるとあります。
サイズ(幅 × 高さ × 奥行き) | 料金 | 個数 | |
---|---|---|---|
小 | 約35cm × 34cm × 64cm | 400円 | 13個 |
中 | 約35cm × 55cm × 64cm | 500円 | 2個 |
大 | 約35cm × 86cm × 64cm | 700円 | 2個 |
- 支払い方法はICカードまたは現金
- 取り扱い時間は始発から終電まで
- 午前2時を過ぎたら1日分の追加料金が発生
- 使用期間は開始日を含めて3日以内
関内駅周辺のコインロッカー
関内駅周辺のコインロッカーは以下の4か所に設置されていました。
※数字をタップすると詳細が表示されます
- マリナード地下街
- Cattleya plaza 1F
- 海老料理専門店シュリンプサンセット1F
- 横浜関内ビル脇
1.マリナード地下街
こちらのコインロッカーはJR関内駅を出てすぐの「マリナード地下街」に設置されています。
サイズ(幅 × 高さ × 奥行き) | 料金 | 個数 | |
---|---|---|---|
小 | 約35cm × 34cm × 64cm | 300円 | 33個 |
中 | 約35cm × 55cm × 64cm | 500円 | 2個 |
大 | 約35cm × 86cm × 64cm | 600円 | 2個 |
- 支払い方法はICカードまたは現金
- 取り扱い時間は5時~23時30分
- 午前1時30分を過ぎたら1日分の追加料金が発生
- 使用期間は開始日を含めて4日以内
詳しい設置場所はこちらのフロアガイドからご確認ください。(だいたいストリートピアノの近くに設置されています)
2.Cattleya plaza 1F
こちらのコインロッカーは、伊勢佐木モール内にある複合施設「Cattleya plaza(カトレヤプラザ)」の1Fに設置されています。(エクセル伊勢佐木側の出入口にあります)
サイズ(幅 × 高さ × 奥行き) | 料金 | 個数 | |
---|---|---|---|
小 | 約35cm × 34cm × 57cm | 100円 | 15個 |
中 | 約35cm × 55cm × 57cm | 100円 | 3個 |
- 支払い方法は100円硬貨のみ
- 取り扱い時間は10時~20時
- 小サイズは8時間あたり100円、以降8時間ごとに100円追加
- 中サイズは5時間あたり100円、以降5時間ごとに100円追加
- 使用期間は開始日を含めて4日以内
取り扱い時間は短めですが、どちらのサイズも100円で預けられるコインロッカーです。
3.海老料理専門店シュリンプサンセット1F
こちらのコインロッカーは、関内駅より徒歩3,4分のところにある海老料理専門店の1Fに設置されています。
サイズ(幅 × 高さ × 奥行き) | 料金 | 個数 | |
---|---|---|---|
小 | 約35cm × 34cm × 57cm | 200円 | 55個 |
中 | 約35cm × 55cm × 57cm | 300円 | 12個 |
大 | 約35cm × 86cm × 57cm | 500円 | 4個 |
- 支払い方法は100円硬貨のみ
- 24時間利用可能
- 0時を過ぎたら1日分の追加料金が発生
- 使用期間は開始日を含めて4日以内
4.横浜関内ビル脇
こちらのコインロッカーは、関内駅より徒歩3分のところにある横浜関内ビルの脇に設置されています。
サイズ(幅 × 高さ × 奥行き) | 料金 | 個数 | |
---|---|---|---|
小 | 約35cm × 34cm × 57cm | 200円 | 20個 |
中 | 約35cm × 55cm × 57cm | 300円 | 3個 |
大 | 約35cm × 86cm × 57cm | 500円 | 2個 |
- 支払い方法は100円硬貨のみ
- 24時間利用可能
- 0時を過ぎたら1日分の追加料金が発生
- 使用期間は開始日を含めて4日以内
以上が駅周辺にあるコインロッカーです。どこも空きは多めでしたので、安く預けたい方は利用してみてくださいね。
2017年に始まった「ecbo cloak(エクボクローク)」というサービスがあるのですが、これを利用すると
- 喫茶店
- レストラン
- 漫画喫茶
などの提携している店舗の空きスペースに荷物を預けることができます。
関内駅の周辺では以下の2店舗が提携しています。
- コミック・バスター関内駅前店
- 福々むすび
料金は駅構内と同じ「小/400円 大/700円」という設定で、何よりHPより事前に予約できるのが最大のメリットです。
私自身、このサービスをちょくちょく利用しているので、メリット・デメリットや具体的な使い方などをまとめてみました。
冒頭でもお伝えした通り、基本的にはコインロッカーで大丈夫だと思いますが、お盆やGWなどの連休は利用を検討してみても良いかもしれません。
ということで、関内駅のコインロッカー&荷物預かり所をご紹介してきました。
お出かけの際の参考になりましたら幸いです。